Teatown’s blog - Art Room

アートと建築関連のつぶやき

2018-01-01から1年間の記事一覧

生誕110周年東山魁夷展@生誕110周年東山魁夷展

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今日は、国立新美術館で開催中の「生誕110周年東山魁夷展」に行ってきました。 www.nact.jp 東山魁夷は大好きな画家で、オフィスの机の壁にも絵を貼って毎日眺めていますが、本物を大量に鑑賞できて、今日は大満足でした。 なかでも一番凄かったのが、唐招提…

モネそれからの100年展@横浜美術館

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今日は横浜美術館で開催中の「モネ それからの100年」展へ行ってきました。覚悟はしてましたが、激混みで、じっくり鑑賞するのは困難でした。 monet2018yokohama.jp この展覧会は、モネの絵より、他の作家の絵の方が多いです。というのも、「それからの100年…

没後50年藤田嗣治展@東京都美術館

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今日は、東京都美術館で行われているレオナール・フジタこと藤田嗣治展へ行ってきました。 www.tobikan.jp フジタといえば、人物の顔が非常に特徴的で見るとフジタ作品だとすぐ分かりますが、それを確立するまでの苦闘が色々あることに気付かされます。フジ…

建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの@森美術館

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昨日は、森美術館でやっている「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」を見てきました。 www.mori.art.museum 入るとまず日本伝統の木組みの妙に感心させられますが、その奥に「会津のさざえ堂」、「出雲大社本殿」などの歴史的建造物や、メタボリズムの…

原田マハ「ゴッホのあしあと」刊行記念講演

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今日は、都内某所で行われた原田マハ氏の「ゴッホのあしあと」刊行記念講演会に参加してきました。 日本の浮世絵が印象派に大きな影響を与えた19世紀末に、その渦中でわずかな期間の画家人生(ゴッホのメジャーな絵は晩年の4年間に集中しているそうです)で後…

プーシキン美術館展@東京都美術館

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昨日はプーシキン美術館展へ行ってきました。フランスあるいはフランスにゆかりのある画家の風景画にフォーカスした展覧会で、グランドツアーの頃から印象派前後の時代までの風景画の変遷が味わえます。19世紀末頃のパリと郊外の地図とマッピングしながら、…

ビュールレ・コレクション展@国立新美術館

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今日は、国立新美術館のビュールレ・コレクション展へ行ってきました。 www.nact.jp この展示は、スイスの実業家(要するに大金持ち)のビュールレ氏の個人コレクションなのですが、2020年にチューリッヒ美術館で常設展示されるため、コレクションがチューリ…

仁和寺と御室派のみほとけ展@東京国立博物館

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昨日は、東京国立博物館で開催されている「仁和寺と御室派のみほとけ展」に行ってきました。 www.tnm.jp 国宝の仏様が沢山来ているというだけじゃなく、何十年に一度だけ公開という秘仏が同時に東博に集結というのが貴重な機会です。とは言っても2/14以降に…

北斎とジャポニズム展@国立西洋美術館

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今日は、今年初の展覧会ということで、国立西洋美術館で行われている「北斎とジャポニズム展」に行ってきました。 bijutsutecho.com 北斎に代表される江戸後期の浮世絵が印象派界隈の画家へ与えた影響というのはよく聞きますが、こうやって並べて展示してく…