先日、混雑してて入るのをあきらめたリベンジで「新・北斎展」を見に行きました。なんでリベンジなのかは、以前の投稿をご覧ください。
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金曜の夜に行ったので、そんなに混んでないかと思いましたが、微妙に混んでました。でも、じっくり最前列で見れるくらいの混雑なので、ましな方だったと思います。で、じっくり見ていると、あと30分で閉館ですとのアナウンス。近くにいた係員にここは全体でどのくらいのところですかと聞いたところ、まだ半分ですという返事。実に大量の北斎作品が展示されていることにその時気が付きました。最後に図録とかグッズも見たかったので、その後は急ぎ足で見ることに。
最後の画狂老人卍期も凄いのですが、やはり、全体を通してみた時に、為一期の神奈川沖浪裏(The Big Wave)など「富嶽三十六景シリーズ」の富士山が描かれている作品と「諸国瀧廻りシリーズ」の構図の妙に感心しました。
子供の頃には散々永谷園のお茶漬けの付録で目にしていたのですが、当時はそんなことはまったく感じることもなく、ただ漫然とお茶漬けを食べていたものです。
後半駆け足になってしまったので、3/24の終了までにもう一度訪れたいと思ってしまいました。